こちらではビルトインコンロの選び方をご案内しています。各メーカーいくつかのグレードの商品を出しているので種類が豊富でどれがいいのかわからないという方はこちらを参考にしてみて下さい。

交換可能であるか確認する

ビルトインコンロ

今回こちらで案内しているのはビルトインコンロです。置き型コンロやキャビネット型コンロからのビルトインコンロへの変更はできません。台ごとの変更などでご案内ができるかもしれないので、詳しくはお問い合わせください。

ガス種

ガス種は必ず確認して下さい。都市ガスかLPガスです。

コンロの下にオーブンがあるか

コンロの下にオーブンがある場合は以下の3つから工事について選んでいただく必要があります。

①オーブンはそのまま残して上のコンロだけ交換する

②オーブンごと交換する

③オーブンを撤去し、キャビネットにしてコンロを交換する

①と②の場合、オーブンとコンロのメーカーは同じものでご案内をしています。

オーブンはもう使用しない場合は③をオススメしています。

天板の幅と種類

コンロの見た目で最も重要な天板には素材や色、幅などの選択肢があります。

天板幅

天板の幅は2種類あります。現在が60cmの場合、どちらに交換しても良いと思います。現在が75cmの場合は60cmへの交換はオススメしません。

60cm75cm
標準サイズです。天板が操作板と同じ幅です。標準サイズより天板が15cm大きいタイプです。現在幅が60cmでも取り付けることが出来ます。
60cm幅より若干高くなりますが、バーナー間が若干広くなります。

天板の種類

ホーローガラスコートガラス
鋼板の表面をガラス質の釉薬でコーティングしたものです。
衝撃などに強く丈夫ですが、汚れがガラスコートやガラスに比べると落ちにくくなっています。
色を選ぶ事が出来ませんが、価格は安く、価格重視の方にオススメです。
クリアガラスやクリアホーローでホーロー天板をコーティングしています。
カラーバリエーションが豊富で、綺麗な色が出せます。また、ホーローより汚れが落ちやすく、熱や傷に強いのが特徴です。
ベーシックグレードに採用されることが多く、ガラストップよりお求めやすい価格になっています。
強化ガラスでできた天板です。見た目に高級感があり、美観性に優れています。強化ガラスなので衝撃・熱に強く耐久性にも優れています。また、汚れも落ちやすく、色落ちもしません。
メタルトップ
スタンダード
リンナイ
マイトーン

パロマ
ウィズナ
リプラ

など
リンナイ
デリシア
リッセ
マイトーン

ノーリツ
プログレ
オルシェ
ファミ

パロマ
アバンセ
ウィズナ

など

グレードから選ぶ

各メーカーコンロ本体の素材や機能の違いで金額が変わります。各メーカーグレード別にまとめました。

商品はこちら

※クリックすると開きます 

ハイグレード

見た目に高級感があり、機能も充実しています。食材を下拵えしたらあとは自動で調理してくれます。

ミドルグレード

見た目もよく、 便利な機能が充実しています。

ベーシックグレード(ガラストップ)

天板のバリエーションが豊富で、十分な機能が備わっています。

ベーシックグレード(メタルトップ)

ベーシックなコンロです。機能付きのものもあります。