秋到来|給湯器の交換時期やタイミングとは

こんにちは、クーリアライフです。

秋が到来した感じがしますね!3連休がありましたが、いかが過ごされたでしょうか?

渋滞がすごかったので、お出かけした方が多そうですね。

今週は給湯器、コンロ、レンジフード、浴室暖房乾燥機、エアコン、食洗機、水栓、と様々な工事をしておりました。

さて、夏と冬の間である秋ですが、夏に活躍したエアコンのクリーニングと冬に活躍する暖房機器の点検の予定はありますか?

エアコンはフィルターやエアコン室内機の上部のホコリをとってあげるだけでもいいので簡単に掃除してあげてください。

暖房機器や給湯器は冬本番前に正常に動くかチェックしてください。下に交換時期とタイミングについての記載をしました。当てはまる場合は給湯器が壊れるかもと頭に隅に入れておくと落ち着いて行動できます。

給湯器は冬によく故障します。冬場はパワーが必要となるからです。

よくある質問で、給湯器の交換時期やもう交換した方が良いか聞かれることがよくあります。

回答としては、「10年以上経っていれば交換は勧めます。現在使用している給湯器があとどれくらいで故障するかは分かりません」

給湯器は故障の予兆がある場合と、何の前触れもなくお湯が出なくなることがあります。

冬に壊れてしまうとお皿洗いも、お風呂もキツくなってきます。

タイミングが良ければ即日交換できる業者はいる可能性はあります。

ご自宅の給湯器の種類によっても在庫を持っている可能性や、納期が変わってきます。

今回は給湯器の交換時期についての記事となっています。

よろしければご覧ください!

給湯器の交換時期とタイミングは?

1. 使用年数

給湯器の寿命は通常10年と言われています。使い始めて10年以上経過している場合、故障リスクが増えるため交換を検討する時期です。

工事をしている中で、一番多いのは使用年数15年前後のものです。使用頻度と、機械の運で使用できる年数は変わります。

修理や部品交換も10年を過ぎると部品の供給はストップしています。

10年以内でも頻繁に故障や修理が必要な場合、交換した方が経済的です。修理を依頼すると、出張費でも1万円ほどはかかり、そこから部品代、技術費といった金額がかかってきます。

頻繁に故障や修理が必要な場合、交換した方が経済的です。修理を依頼すると、出張費でも1万円ほどはかかり、そこから部品代、技術費といった金額がかかってきます。

2. 給湯性能の低下

お湯の温度が安定しない、給湯時間が遅くなるなど、性能が低下していると感じる場合、給湯器の劣化が進んでいる可能性があります。

使い方や家の構造(給湯器から出湯口までの距離など)の可能性はありますが、以前と比較してそのような症状がある場合は、お湯が出なくなるリスクは高いでしょう。

3. 異常な音や臭い、水漏れ

給湯器からガスの臭いがする場合、重大な故障の前兆です。安全面からも早めの点検や交換が推奨されます。正常な給湯器の廃棄口から多少のガスの匂いはしますが、匂いが強かったり、排気を浴びて目が痛くなったり、皮膚がピリつく場合は燃焼がうまくいっていません。故障のリスクはかなり高いです。

また本体からの異音も故障の前兆です。明らかに大きな音がしている場合はかなり危ないでしょう。

本体から水漏れしている場合は集合住宅などでは、下の階に水が行き、漏水案件となる場合もあります。すぐに対応した方が良いでしょう。

4. 故障している

リモコンにエラー番号が出ていたりして完全にお湯が出なくなってしまう。リモコンが誤作動、もしくは反応しなくなる。お湯は出るが追い焚きや湯張りができないなど、すでに故障の症状が出ている場合は、交換を検討してください。年数が10年前後であれば、修理できる可能性はあります。

給湯器の故障は専門家でもいつ来るかは分かりません。完全にお湯が出なくなってしまうと、業者を選ぶ余裕も、金額を検討する余裕もなくなります。いい業者は作業が埋まっているのですぐに工事できない事が多いです。

異常がある場合は早めに良さそうな業者さんをピックアップしておく、見積りまでもらっておくなどしておくといいかもしれません。