本格的に寒くなる前に|給湯器交換の選び方と金額について
こんにちは、クーリアライフです!
10月も後半に差し掛かり、そろそろ寒くなることかと思っていたら、今週はなかなか暑かったですね。
現在東名集中工事の影響で、帰りが遅くなっています。とある日は、東京都内から3時間近くかけて帰ってきました。
まだ工事が続き、朝も混んでいるので家を早く出ます…
さて、工事の方は、給湯器の作業がかなり増えてきています。本格的な冬前に交換してしまおうということですね!
そこで2週連続ですが、給湯器の選び方について簡潔に書きました。
給湯器は同じ形のものを基本的には選ぶので、選択肢としてはかなり少なくなります。
ぜひ交換検討中の方は参考にしてみてください。
給湯器の種類
給湯暖房用熱源機
蛇口からの給湯と、自動お湯はりと追い焚きに加えて、床暖房や浴室暖房乾燥機等の温水暖房機能がある。
追い焚き給湯器
蛇口からの給湯と、自動お湯はりと追い焚きができる。
高音差し湯
蛇口からの給湯と自動のお湯はりができるタイプ。お湯を温め直す際は湯量が増えます。
給湯専用給湯器
蛇口からの給湯を行う事ができるタイプ。
号数
給湯器の「号数」は、給湯器が1分間に供給できるお湯の量を表す能力の指標で、通常「〇号」として表示されます。この号数が大きいほど多くのお湯を同時に使用するできるため、家族の人数や家でのお湯の使い方に応じて適切に選びましょう。
基本的には現在お使いの給湯器と同じ号数にします。
オートタイプ・フルオートタイプ
給湯暖房用熱源機、もしくは追い焚き給湯器には湯はりに関してのタイプがあります。
1.オートタイプ
- 主な機能:
- 自動湯張り機能:リモコンのボタンを押すと、指定した量のお湯を自動で浴槽に張ります。
- 追い焚き機能:浴槽の水温が置いてみた、また温めることができます。
- たし湯:水量が減った場合、自動でお湯を追加できますが、手動で操作することが必要な場合もあります。
オートタイプは、お湯の張りや追い焚きの自動化で基本的な機能が整っていますが、一部の作業は手動で行うこともあります。
2.フルオートタイプ
- 主な機能:
- オートタイプの機能をすべて持っており、さらに追加の自動機能があります。
- 自動追い焚き:浴槽内のお湯が一定温度を下回ると、自動で追い焚きが始まります。
- 自動たし湯:お湯が減った際に、設定した水量まで自動的にお湯を追加します。
- 自動配管洗浄:使用後に配管を自動で洗浄し、衛生的な環境を守ることができます。
フルオートタイプは、操作の手間をさらに軽減します。
エコジョーズ
エコジョーズタイプは給湯器で発生する排気ガスの熱を利用してさらにお湯をつくるため、熱効率が従来品より高いものです。
省エネとコスト削減: エコジョーズを使うと、ガス代の節約につながるため、家計の負担を軽減できます。地域や家庭の使い方にもよりますが、通常のガス給湯器に比べて、年間で約10 %程度の光熱費削減が可能です。
環境に優しい: ガスの使用量が少なくなる分、二酸化炭素の排出量も減少するため、環境への負荷を低減することができます。家庭での節約を意識する方や、エコな選択をしたい人に適しています。
設置環境に注意: エコジョーズは給湯器本体からの排水を処理が必要です。 設置場所の確認と合わせて、対応可能かどうかを確認する必要があります。
エコジョーズは特に省エネ・省コストと環境に優しいガス給湯器として、多くの家庭に普及していますが、初期導入コストは通常のガス給湯器よりもやや高くなります。節約効果を考えると十分に費用対効果が期待できます。
↓↓詳しく解説しているページもありますのでよろしければご覧ください↓↓